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2010.02.04 Thursday
先に銃抜くと不利 科学で証明
荒野の決闘で、ジョン・ウェインやクリント・イーストウッド扮(ふん)する「正義のガンマン」が、先に銃に手を掛けた悪漢を電光石火の早業で撃ち倒すシーンは西部劇でおなじみだが、先に銃を抜こうとするのは不利になることが、英研究チームの行った人間の反応速度に関する実験で分かった。3日付の英紙タイムズなどが報じた。
「決闘」のシミュレーション実験を行ったのは、英バーミンガム大学のアンドルー・ウェルチマン博士のチーム。拳銃を相手より先に抜こうとする意識的な行動よりも、相手の行動を見て本能的に反応する方が速いことが判明した。 実験には54人が参加。拳銃の代わりに押しボタンを使い、相手より速くボタンを押そうとする時間を計測した。自らの意思で最初にボタンを押す場合と、相手の手の動きに反応して押す場合の時間を計ったところ、後者のほうが平均0.02秒速かったという。 同博士は「意識的に行動する場合と本能的に外部の動きに反応する場合の二つの速度を計測したのは初めて」としている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100204-00000034-jij-int http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c0%e8%a4%cb%bd%c6&k=201002/2010020400069 なるほど。わかる気はします。 でも、まぁこれはただの例えなのでしょうが、荒野の決闘とこの実験の結果とは単純に結びつけられないと思います。 実際の決闘では、先に銃を抜かないと殺られてしまうという意識が強く働くでしょうし、そうなると単なるゲーム感覚の実験とは違った結果がでるのではないでしょうか。 実際の決闘で実験してみては?(笑) 2010.01.12 Tuesday
犬種の特徴をDNA解析 米大学
ダックスフントやビーグルなど10犬種のDNAを米ワシントン大(シアトル)などの研究チームが12日までに解析し、体の大きさや毛の長さなどの特徴に関連があるとみられる領域を155カ所特定した。毛皮にしわがたくさんある「シャーペイ」では、「HAS2」と呼ばれる遺伝子が関与していることが分かった。
さまざまな遺伝子や関連領域の変異が、どのような影響となって表れるかを研究することは、人間の遺伝疾患の解明にも役立つという。論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000020-jij-soci http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011200064 これは犬のDNAの研究報告ですが、人間も同じ動物であるわけで、そういう意味では意義のある研究だと思います。 犬の新種の開発のための研究に終わらないことを期待します。 癌もそうですが、人間には遺伝子と関わりがあるとされる病気もたくさんありますからね。 そういった病気、特に癌の治療に結びつけば良いのですが。 犬 病気 2009.12.02 Wednesday
【iPS細胞】 再生医療がますます進化
成人のヒトの皮膚線維芽(せんいが)細胞から作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)をそのまま増殖させることに、京都大学の山中伸弥教授(分子生物学)と高橋和利講師(同)らの研究チームが成功し、2日付(日本時間)の米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載された。胎児の皮膚線維芽細胞を使っての成功例はあるが、成人では世界で初めて。
これまで、細胞の増殖を助けるマウスの線維芽細胞に、ヒトの線維芽細胞から作製したiPS細胞をまいて増殖させる方法が一般的だったが、マウスにウイルスがある可能性があり安全性が問題となっていた。 研究チームは、30代〜70代の成人計3人から採取したヒトの皮膚線維芽細胞を一皿ずつ入れ、iPS細胞の作製に必要な4因子をそれぞれ導入して作製。その後、自然に増殖し約130日間でそれぞれ10倍以上に増えた。遺伝子解析を行ったところ、増殖したヒトiPS細胞は正常に分化していることも確認できた。 研究チームは「iPS細胞での再生医療を必要とするのは、ほとんどが成人」と指摘。その上で「マウスだけでなく、他人の胎児の線維芽細胞を使っても未知のウイルスが混入する可能性はある。自分自身の細胞からiPS細胞を増殖させる方法が最も安全。今回の研究は、その方法の実現へ一歩となる」としている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00000516-san-soci 最近のニュースだけでも、「ES細胞」「間葉系幹細胞」そして今回の「iSP細胞」と、再生医療の進歩には目覚しいものがあります。 ただ成長した組織が癌化する懸念もあるとか。そこが今後の研究の課題というところでしょう。 でも何十年か先には、自由に体の一部を造りだすことが普通のことになっているかもしれませんね。 「故障した部品の交換」に近い感覚になるんでしょうか。 それはそれでちょっと怖い気もしますが。 天然の抗癌剤 2009.11.15 Sunday
しし座流星群、18日早朝ピーク 1時間30〜80個?
しし座流星群が活発化し、見られる流星の数が18日早朝にピークを迎える。日本では1時間あたり30〜80個とやや控えめの予測だが、少し早起きして夜明け前の空を見上げれば、願い事の一つや二つは頼めそうだ。 しし座流星群は、33年周期で近づくテンペル・タットル彗星(すいせい)のちりの帯に、地球が突っ込むことで流れる。01年には1時間に数千個流れた。 今回の活発化は、彗星が1466年に近づいた際の帯に入るためとみられる。米航空宇宙局(NASA)が「モンゴル付近では1時間に500個くらい流れるかも」と発表し、日本発のツアーも組まれているが、時間がたってちりが拡散してしまっているとの見方も強い。 ピークの予測は18日午前7時の前後1時間ほど。月明かりはないが、日本では夜が明けている可能性が高い。ペルセウス座やオリオン座流星群と違い、急激に流れてすぐ収まる。 2009.11.11 Wednesday
「宇宙の太陽光ステーションから地上に電力供給」 日本が実用目指す
【11月10日 AFP】宇宙空間で太陽光エネルギーを集めて、レーザーか電磁波で地上に伝送するシステムを2030年までに実現したい――SFのように聞こえるかもしれないが、日本の宇宙開発当局は大まじめだ。 無限のクリーンエネルギーを生み出すことのできるこの計画、「宇宙太陽光利用システム(Space Solar Power Systems、SSPS)」の実現に向けて、日本政府は協力企業を選出し研究者たちを集めたところだ。数平方キロメートルにわたって太陽光パネルを敷き詰めた装置を大気圏外の静止軌道上に乗せるこの計画は、太陽光発電の先進国、日本がこれまでに発表した中で最も大胆な計画だ。 太陽光パネルは、宇宙空間では地球上よりも少なくとも5倍強い太陽光エネルギーをとらえることになる。宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)の滝谷忠繁(Tadashige Takiya)広報担当によれば、集められた太陽光エネルギーは、レーザーまたは電磁波のビームで地上に伝送され、海やダム貯水池などに設けた立ち入り禁止区域に設置された巨大パラボラアンテナで集められるという。
よくわかりませんが、でもワクワクするプロジェクトではありますね。 |
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